みんな大好き使い捨てカメラ、僕の製作記事では何度も利用します
今回はこれを安全(?)に分解する方法を伝授します
感電したくなかったら手袋でも付けて作業しましょう
感電してもいいぜ! っていう方は素手でもいいと思います きっと死なないので
はい、本体です。今回の被害者ですww
様々な種類がありますが、FujiFilmの写ルンですは内部構造が簡単なので 分解は楽だと思います
更に、乾電池2本(3V)を繋いでも焼き切れないそうなのでお勧めです
まず、正面から見て左側に少しケースが穴空いているところがありますので
その穴にラジオペンチを突っ込んでひっぺがしましょう
すると少しシールが剥がれるので、そこから全部剥いでしまいしょう
次に最初に取ったカバーの横に電池があるので
そこのカバーと電池を取り払ってしまいましょう
次が勝負です 本体を三枚に下ろしますw
左右にある赤丸部分の4つのツメをドライバーなどで押し、
左の画像の赤丸にラジオペンチなどを差し込んで
引き上げるようにケースを取ります
上のようになります
このとき、基盤の金属部分には触らないようにしましょう
コンデンサの中にある電荷で感電する可能性があります
左の赤丸をドライバーなどでショートさせましょう
電気が溜まっていると結構大きな音と火花が飛びますので覚悟したほうがいいです
中央のツメを押しながら引っ張ると基盤がカメラから外れます
はい、完成?ですw
この回路から1,5Vを300V位に昇圧させる回路を取り出すもよし
コンデンサー取り出して並列に繋いで電気溜めまくるものよしです
わりと高価なキセノン管なども取り出せるのでみなさんやってみてはどうでしょうか?