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コイルガン一号機

とりあえずコイルガンはどのようなものかということで
面倒くさい人は飛ばしてもらっても結構です

・コイルガンの概要
コイルガンは電磁石の力で弾丸(プロジェクタイル)を打ち出すための装置(電磁投射砲)の一種だが、同じく電磁的な力で弾丸を発射する装置のレールガンとは異なり、入力された電流は弾体には流れない。

呼び名としては他にガウスガンないしガウス砲(ガウスキャノン)という呼び名も、SF作品を中心にみられる。このガウスは磁力関係でガウス単位系に由来し、これの発達とカール・フリードリヒ・ガウスは関係なく、後述するように電磁投射方式の投射装置全般を指すためコイルガンに限定されない。

弾丸を発射するために大量の電流を入力する必要のあるレールガンとは違い、必要最小限の動作においてはそれほど多くの電流は必要としない。場合によってはソレノイドアクチュエーターを使い、コイル内のストライカーを移動させて弾体をはじき出す、銀玉鉄砲のばねを電磁石に置き換えたようなものもみられる。電磁石によって弾体を引き付けて打ち出すので動作音は非常に小さい。

しかし、理論上は光速が上限で実質的には入力する電力を賄える電源の開発が最重要課題となるレールガンとは違い、コイルガンは比較にならないほど電気的な抵抗の大きいコイル状の電気回路に電流を流す必要性から、所定以上の電流を入力しにくい=弾丸の最大初速に決定的な制限が付くという問題を持つ。

なお、「火薬を使わない銃」という位置付けで、SF作品中やこれを基底としているコンピュータゲームなどにはまれに登場している。レールガンとコイルガンは共に電磁投射砲の一種であり、なかには双方の区別が曖昧な作品も見られる。

そのような扱いが曖昧な作品中では、レールガンの説明にコイルガンのことが書いてある作品や、またはその逆もみられ、その点でコイルガンを明確な(かつそれを主題とするような)形で登場させている作品は限られる。ちなみに、『ガウスガン』はレールガンとコイルガン双方を意味しているとも取れるため、混同していてもあながち間違いではないといえよう。

※wikipediaより引用


ハイ、そこ、戻るボタン押さない


上の読んでいない人は
コイルで鉄のものを加速させて飛ばすくらいの認識でおkです


でも今回製作するものはそんな堅苦しいものではないのでご安心を


今回のは一号機と言うことでかなりやっつけ工作
効率等は気にしないで作ったのでひどいです
それでもいい人はどうぞ


製作



部品


コンデンサ

今回も使い捨てカメラから調達
一つあたりのスペックは330V,100μfで5Jくらい
10個並列で約50Jです
結構危険な値なので感電には要注意ですね
前回と違って今回は基板上に並べて組みました


コイル

前回同様スペック不明のコイル
大体直径0,35mmくらい?約10m
ホームセンターで買った1m200円のアクリルの管に
元DVDの板をコイル押さえとして取り付け
そそこにコイル巻きました
後ろにはプロジェクタイル保持用の小さいフェライト磁石を付けてあります


スイッチング素子には秋月のトライアックと高速ダイオード使用

高速ダイオードはスペースの関係上、変な形で取り付けてあります
半田付けが汚いのは何度も付けたり外したりしたせいです
決して僕が半田付け下手なわけではありません
ちなみに横についている抵抗はスイッチング用の51オームの抵抗なのですが
この前焼き切れてしまったのでもう少し大きな抵抗を使用するといいと思います

スイッチは二回路二接点の秋月トグルスイッチと
共立エレショップの押しボタンスイッチです
トグルスイッチは充電、押しボタンスイッチは発射用にしました
ちなみにトグルスイッチは誤射を防止する役目もありますが
これは後ほど説明します

ケースはダイソー産
三つで100円の入れ物です
もっとまともなものを使えばよかったです




記事書くのはもう少し時間かかりそうです
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