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ディスクランチャー

初・つくってみた 気合入れていきましょう

事の発端はこんなこと




これ、いいなあ・・・

欲しいなあ・・・

作ってみた

完成(?)品




今回製作したものは「ディスクランチャー」といいます
EML(電磁投射砲,electro magntic launcher)というものの部類に入ります
詳しい説明、構造などは「ディスクランチャー」でG先生に尋ねてみるといいです
ちなみに、コイルガンとは別物なのでご注意を

使ったもの

コンデンサ

使い捨てカメラの中から取り出しました
三つを並列です
僕は制作途中三回ほど感電しました
尖っているところを触って指に跡が残っています(´・ω・`)ショボーン

危険なので気をつけましょう


昇圧回路

これもまた使い捨てカメラから調達
FUJIFilmのがオススメです
他のサイトに載っていましたが、3Vの電圧かけても回路が焼き切れません

回路の裏は出来るだけ触らないようにしたほうがいいです
不覚の感電は驚きますよ(経験済


コイル

これは昔作ったコイルから奪って巻き直したものです
直径約0,6mm、巻き数は覚えてませんorz
コイルの利用は自由です
今回は某動画にならって電磁誘導を利用していますが
円柱状に巻くとコイルガンにも出来ます

僕は某動画に倣い親指につけました
指に見立てたものを工作用紙で切り出し間に絶縁性の高そうな100均のファイルを一応入れました


電源
乾電池二本直列、3Vです
一本だと充電時間長くて萎えるので

最初はアルカリ電池でしたが消費が激しく財布的によろしくないので充電池にしました
3Vは基板が焼ける可能性があるので
修理が面倒くさい人は1,5V推奨


ケース

ちょうどいいものを探していたら押し入れの中から消防の頃のおはじきを見つけました
写真は加工後のものです
中の黒くなっているのはコンデンサが短縮されたときに出来たものなので
くれぐれも中にスズめっき線などのカスは入れないようにしましょうww
ケース探すなら100均お勧めです


・回路図

マウスで書いた図ですが・・・




・昇圧回路の加工



これをボチボチ改造
分解方法はここです

コンデンサ、キセノン管、シャッタースイッチ(横に出ている触角のようなもの)、電池取り付け部分を切り取ったあとです

次に裏の充電スイッチを下図のように半田付け、繋ぎっぱなしにします


はい、終了ですww


・配線

配線は次のようにしてください


これは公開用に繋げたものですが、この線の長さだと届かないところがあると思うので
自分で丁度いいと思う長さにしましょう
長いと半田付けが楽だが配線がゴチャゴチャ
短いときれいになりますが半田付け難しいです

あ、あとスイッチの半田付けは最後です
スイッチは配線前でないとケースに取り付けられなくなります

熱圧縮チューブなどで絶縁しておくと配線がきれいになりますし
ケース内での暴発などは減ります
手首につける人が多いと思うのでここは丁寧にしましょう

最後にどこか繋ぎ方間違えていないか、
半田付け不良、短縮等無いか確認したらぶっ放しましょうw

充電スイッチをつけたまま発射スイッチ押すと基板やられる可能性があります



親指に装着し撃ってみます
プロジェクタイルは軽いため一円玉にします

動画:空き缶射撃動画 クリックで飛びます
フルチャージで発射した結果、一円玉は天井に当たり返ってきました

意外に跳んでちょっとびっくり


もちろん脳内BGMはfripsideさんの「only my railgun」です
気分はレベル5w (実際は0?1くらい)

初つくってみたでしたが成功したので満足です
深夜にテンションMAXなんて迷惑ですね


※現在は僕がアホな改造をしようとして失敗したため、
全部ばらされて消え去りました
直す予定は無いです
 
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